伝統的な意匠
伝統的な意匠が、文化の象徴として扱われることが多い。

例えば、藍染の色も、それによって染められた文様も、
日本の伝統色・伝統文様として扱われる。
例えば、アンデスのポンチョやアワイヨに織り込まれた文様も、然りである。
それらの『象徴』は、
切り取られたり、デザイン化されたりして、
多くの人たちの目に触れる。

・・・・・・

本来、伝統的な意匠は、人々の暮らしの中で、
必然的に生じた『姿』である。
日々の暮らしが生み出した、必然の美しさである。

そこには、人々の生命(いのち)が込められている。
無意識の、必然の…。
生命の、奥深いところから、
自ら、静かに輝く美しさである。

音楽もまた然り。

それらを軽く、弄んではならない。
それは、生命への冒涜ですらある。

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by mixturamusic | 2018-08-05 15:27
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  木下 尊惇 
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