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三谷祭り
我が故郷、蒲郡・三谷町の『三谷祭り』。
前回訪れたのが何年前だったか忘れるほど、
久しぶりの祭りである。
三谷祭り_c0357413_22363882.jpg
三谷町出身者の地縁は実に強い。
同窓生同士の結婚率も高く、
一度外に出ても、やがては三谷に、もしくは蒲郡近辺に戻ってくる連中が多い。
その絆は、やはり『三谷祭り』である。
三谷祭り_c0357413_22365549.jpg
子どもの頃から、祭りの土日は格別であった。
四台ある山車(三谷ではヤマと呼ぶ)の上でお囃子を奏でるのは、小中学生である。
成人の踊りのほかに、子どもの踊りも各区にあり、
祭りの二週間前からそれぞれの練習が始まる。

青年と呼ばれる若者たちは、
山車の前で威勢よく祝詞をあげ、花を投げる。
三谷の住人にとって、ごく当たり前の、
しかしとてもワクワクする祭りである。
三谷祭り_c0357413_22371243.jpg
老若男女(かつては男性だけの参加であったが)がそれぞれの役割をこなし、
各場面が展開し、演じられる。
その動きは実に活き活きとして心地よい。

久しぶりに祭りに参加して、
説明や呼びかけのアナウンスが一切ないことに気がついた。
三谷祭りは、あくまでも地元の祭りなのである。
江戸時代から、時代の変化によって少しづつ変遷してきた経緯があろうとも、
三谷の人たちによって大切に受け継がれてきた祭りなのである、

健全な伝統の姿‼︎

担い手が心底大切にしている祭りほど、美しいものはない。

三谷祭り_c0357413_22374977.jpg
『三谷祭り』には、たくさんの同窓生が戻ってくる。
祭りを歩けば、何人もの友人たちと再会する。
それも『三谷祭り』の楽しみである。

「来年は桟敷に寄ってって!」

嬉しいお誘い、
是非に…と今から楽しみである。
三谷祭り_c0357413_22373943.jpg


by mixturamusic | 2019-11-30 23:28
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  木下 尊惇 
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