人気ブログランキング |
<   2018年 02月 ( 3 )   > この月の画像一覧
アメリカ…テキサスの食べもの事情
日本とテキサスの時差はマイナス15時間。
成田を昼前に発つと、12時間のフライトでも、
ダラスにはその日の朝9時前には着いてしまう。

少し休んでから、友人の運転でオースチンへと向かった。

途中、ウエストという街で小休止。
「ここに美味しいコラーチェの店があるんだ」
コラーチェとはチェコ発祥のパンで、フルーツのジャムやチーズがのっている。
「ウエストには、たくさんのチェコ・スロバキアからの移民が住んでいてね。」
お店は行列ができるほどの大盛況、
カウンターの向こうには、東欧の顔立ちの人たちが忙しく働いている。
コラーチェ…コーヒーによく合う、甘く美味しい菓子パンである。

アメリカ…テキサスの食べもの事情_c0357413_21244923.jpeg

ダラスからオースチンまで3時間半、
地平線に沈む太陽を眺めながら、車は次第に街に入っていった。
オースチンはダラスの州都、文化的な活動がとても盛んだという。

「テキサスと言えばバーベキュー、
中でもここオースチンのバーベキューは一番さ。」
カウンターに並んで、付け合わせを自由に取って行く。
お皿の代わりに、クッキングシートを敷いたお盆である!
肉の重さはリブラ(約500g)単位。
私は小さな声で、1/4 lb.を注文した。

賑やかな店の中は、ビールを飲みながらバーベキューを食べる老若男女。
お盆の上を見ると、かなりのボリュームの肉やソーセージがのっている。
「テキサスサイズと言ってね…」
アメリカの中でも、テキサスは何かにつけ大きいのだそうだ。

翌日の夜、オースチンに住む友人が連れて行ってくれたドイツ料理の店。
ソーセージがとても美味しかった。
「この辺りはドイツからの移民が多くてね。」
店のカウンターの中には、ものすごい数の地ビールのコックが並んでいた。

アメリカ…テキサスの食べもの事情_c0357413_21252301.jpeg

サウス・ダラスにあるメキシコ人街に連れて行ってもらった。
街行く人はヒスパニック系、看板もスペイン語ばかり。
勝手にイメージする、ホコリっぽいテキサスの街並みだ。
「ここでオスワルドが捕まったんだ。」
ケネディ大統領暗殺の犯人逮捕の現場も、日常のホコリの中にとけ込んでいる。

お昼ご飯に入ったステーキハウス。
8オンスのリブロースがスペシャルランチだそうだ。
付け合わせを取って、肉の焼けるのを待つ。
差し出されたディッシュの上の、ジャガイモの大きさに驚いた。
「Oh ! Texas size !」

アメリカ…テキサスの食べもの事情_c0357413_21254937.jpeg

これまでアメリカの食べ物について、良い印象を持ったことがなかった。
今でも良い印象は持っていない。

「この看板はアメリカのチェーン店。食べられたものじゃない。」
ダラスに30年以上住むボリビア人の友人は、
当初、本当に食べ物に苦労したと言う。

実際、空港のレストランで食べるものは、毎回???が付くほど不味い。
今回の旅でも、全ての食事が美味しかったわけではない。
が、選び方と食べ方に気を付ければ、
美味しいものにも出会えることがよく分かった。

しかし、『食べる』という事に対して、
アメリカと日本では、大きな意識の違いがあることも感じた。
それは体質的な違いのように思う。

日本で、むやみにアメリカの真似をするのはよした方が良い。




by mixturamusic | 2018-02-27 22:28
吾妻山
時差ボケを治すためにと、妻に誘われて吾妻山に登った。
隣町二宮にある吾妻山は、今の季節、菜の花を楽しむ人で賑わう。
人の多い所を敬遠する私たちは、噂には聞けども、今回が初めてである。

二宮駅北口からすぐの、『役場口』から登る。
気候の良い日曜日という事もあり、けっこうな賑わいである。
途中300段の石段でバテた。
「こんなはずでは」と思いつつ、何度もベンチに腰を掛けた。

石段を過ぎると、今度は坂道である。
斜面を利用した大きな滑り台があり、子どもたちの歓声が賑やかだ。
息の上がった身体で下から眺めると、頂きはまだまだ上にある。

やっとたどり着いた山頂の公園。想像以上の景色である。
相模湾の向こうに三浦半島。
水平線に沿って目を右に向ければ、小田原の町の向こうに伊豆半島が見える。
吾妻山_c0357413_20482532.jpeg

箱根の山々から富士山、そして薄っすらと雪化粧した丹沢の山塊。
疲れも忘れる良い眺めである。
吾妻山_c0357413_20475970.jpeg

—————————
翌々日、再び吾妻山に登った。
今度は知人の犬を散歩させながら。
別の登り口....傾斜が緩やかな『中里口』の途中からである。

元気な豆柴に引っ張られながら、
今度は息が切れることもなく、一気に山頂に到着した。

「一昨日はやっぱり疲れていたのか.....」
少し安心しながら、再び景色を満喫した。



by mixturamusic | 2018-02-08 21:28
ダラスの朝
テキサス州ダラス。
いつもはトランジットで立ち寄るだけの街に、
数日間だけ滞在した。

晴天に恵まれ、好運に恵まれ、
何よりも良き友に恵まれて、
ダラス〜オースチンと、充実した日々を過ごすことができた。

帰国の日の早朝、友が空港まで送ってくれた。

“Come back soon, really?”
友の奧さんの笑顔が、朝日に輝いていた。

ダラスの朝_c0357413_00212213.jpeg


遅ればせながら、本年もよろしくお願い致します。




by mixturamusic | 2018-02-03 00:46



  木下 尊惇 
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28
以前の記事
2020年 10月
2020年 09月
2020年 08月
2020年 06月
2020年 04月
2020年 02月
2020年 01月
2019年 12月
2019年 11月
2019年 09月
2019年 07月
2019年 06月
2019年 05月
2019年 04月
2019年 03月
2019年 02月
2019年 01月
2018年 09月
2018年 08月
2018年 05月
2018年 04月
2018年 03月
2018年 02月
2017年 12月
2017年 11月
2017年 10月
2017年 09月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 02月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
検索
最新の記事
合奏するということ その2
at 2020-10-28 16:52
合奏するということ その1
at 2020-09-24 21:49
楽器の話 その1
at 2020-08-12 16:32
考える生きものたち
at 2020-06-28 12:44
太陽を見よ。雨音を聞け。
at 2020-04-02 15:23
宇宙の中での、音楽家としての..
at 2020-02-12 22:37
はしまや『子歳』コンサートで
at 2020-01-28 23:07
オルセー美術館にて
at 2019-12-08 22:55
ルーブル美術館にて
at 2019-12-04 23:47
三谷祭り
at 2019-11-30 23:28
作曲するということ
at 2019-09-07 11:41
サガルナガ・アソシエーション..
at 2019-09-02 17:09
本能の美
at 2019-07-25 16:01
EL ALTOとCHIJINI
at 2019-07-24 11:49
La Paz...Ciuda..
at 2019-07-24 09:13